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第5回ソクドク飲み会

  • 2014/07/29 17:58
  • Category: 即独
司法修習を終えた後に、すぐに独立開業することを、即独(ソクドク)といいます。
私自身、2010年に東京で即独し、いろいろと工夫し、また苦労しながら今日まで弁護士の仕事をを続けてきました。
首都圏は、弁護士数が多く、ソクドクには厳しい地域であり、ソクドクを選ぶ弁護士は決して多くありません。
そんな少数派のソクドク弁護士たちが集まって語り合う「第5回ソクドク飲み会」が来月開催されます。

対象:即独した弁護士、即独する予定の修習生、早期独立した弁護士
日時:2014年8月30日(土) 新宿区四谷周辺
   15時~17時 勉強会(テーマは「外国人事件」)
   17時~18時 事務所見学
   18時~    飲み会

勉強会は、私も講師を務める予定です。
参加希望の方は、当事務所ホームページの相談フォーム等から、参加を希望する旨、私に連絡をください。
詳細が決まり次第、個別にご連絡を差し上げます。


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即独体験記

  • 2012/03/15 22:05
  • Category: 即独
本日発売の「弁護士の就職・仕事・営業がわかる本」(日本法令)に、4頁にわたって、私の即独体験記が掲載されました。

書きたいことや伝えたいことは、いっぱいあったのですが、これらを読みやすいよう整理して書くことに苦労しました。限られた文字数だったので、かなり省略した部分も多いですが、頑張って書きました。これを読んでくれた受験生・修習生の中で、即独をする人が増えればいいなと思います。

この本の中には、他の弁護士の独立開業体験記、法律事務所への就職・転職体験記も掲載されており、なかなか面白いと思いますので、書店で見かけたらぜひ手に取って読んでみてください。


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即独の頃3

  • 2012/02/04 18:22
  • Category: 即独
私が即独した頃に関するシリーズものの3回目です。今回は、東京に出てきてから、弁護士登録までのことを書きます。

私は、2010年5月7日に、広島から東京に引っ越した。最初の日は、何もない部屋に寝袋を敷いて寝た。何もないけど、徒歩2分で商店街に行け、電車で10分かからずに新宿に出られるのが新鮮でワクワクした。翌日荷物が届いた。ある程度は広島から送っていたものの、足りない家財用品が多く、安いパイプベッド、本棚、中古の冷蔵庫・電子レンジ等を買いそろえた。

5月18日には、東京弁護士会に弁護士登録のための書類一式を提出した。弁護士登録は、弁護士会での登録の審査があり、6月中旬になるとのことであった。ちなみに、弁護士は、弁護士会費を支払わなければならない。新人の時は安いが、それでも登録当時、月に20800円を支払わなければならない。

その後、弁護士登録・開業に向けて、①職印(弁護士が仕事上使う印鑑)、②名刺、③複合機(コピー、FAX、プリンター)、④電話機、⑤ビジネスバッグ、⑥業務用の書籍を購入した。

① 職印は、インターネットの通販で4000円で購入。直径16.5mmの丸印、古印体(文字が判読しやすいもの)、柘植、天丸タイプ(持ち手が丸くなっているもの)を購入した。サイズは小さすぎると迫力に欠け、大きすぎると他の弁護士と並べて押す時に不都合が生じる場合がある。

② 名刺は、近所のチェーン店系ハンコ屋で、2500円でシンプルなものを100枚作成した。
ちなみに現在は弁護士会館地下の文具店を利用している。デザインは、大体テンプレートが用意されているので、その中から選べばよい。

③ 複合機は、35000円でcanonの家庭用レーザー複合機を購入した。
事務所というと、業務用の複合機をリースで購入するイメージがあるが、少なくとも当初は、家庭用の複合機で事足りると思う。家庭用のものは大量・高速の印刷には適さないことと、コピーの解像度が、業務用のものに劣るけど、圧倒的に価格が安い。複合機は、ブラザーのものでも良い。ブラザーの方が印刷単価が安いが、canonの方が印刷がきれい。

④ 電話機は、8000円の家庭用のもの(SHARP製)を購入した。
ちなみに引っ越し時に、インターネット回線とひかり電話を申し込んである。ひかり電話は、電話加入権がなくても利用できる。電話番号も03から始まる通常のもの(IP電話だと050とかになる)。電話番号は電話用、FAX用に2つ用意する。
即独する場合、最初は事務員がいないので、固定電話にかかってきたものを携帯電話を転送する(ボイスワープ)。

⑤ ビジネスバッグは、無印良品で5000円のものを購入した。最初は、みすぼらしくない程度のもので構わない。

⑥ 書籍は、日弁連の「即時・早期独立開業マニュアル」のリストにある業務に役立つ書籍の中で、重要そうなものを、申し訳程度に買いそろえた。全部買っていると、お金がいくらあっても足りない。ここは東京だし、弁護士会の書店や図書館に足を運べば、いつでも書籍を読むことができる。弁護士会館地下の書店には、大抵の本は置いてある。

また、この間、アメリカで買ってきた英語の本を読んだり、東京の街を歩いたりしながら、登録まで待つことにした。区民プールにも泳ぎに行った。6月初めには、長野県の支部で即独した同期の弁護士の事務所に、研修をさせてもらいに行ったし、数少ない東京で即独している弁護士に、こちらから連絡を取って、会いに行ったりもした。

6月11日、東京弁護士会から弁護士登録が完了したという連絡があり、私は「弁護士」になった。弁護士バッジも受け取った。

仕事は、まだない。


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即独弁護士への支援について

  • 2012/01/31 18:22
  • Category: 即独
私は即独しているので、弁護士登録当初は色々と分からないことがあり、多少苦労しました。今回は、即時または早期独立弁護士の支援について、書きたいと思います。

東京弁護士会には、即時または早期独立した弁護士にチューター(指導担当の弁護士)を付けられる制度があります。また、早期独立の弁護士が登録できるメーリングリストがあり、疑問に感じたことを質問することができます。もっとも、現段階ではこれらの制度以外に、即独の弁護士をサポートする制度はありません。

チューター制度については、いくつか問題点があります。

まず、チューターの弁護士は、多くの場合勤務弁護士ですが、独立した弁護士が聞きたいことの半分以上は、事務員が担当する細かい事務手続の部分であったり、営業方法(事件の獲得方法)その他の事務所運営に関することで、勤務弁護士では対応できない部分です。

次に、チューターは弁護士会が指定するので、個人的な相性や興味のある分野の共通性は、基本的には考慮されません。私なら、弁護士会に指定された、知らないチューターの先生よりは、仲の良い同期の弁護士や、ロースクール・司法修習の時に知り合った弁護士に質問します。また、チューター業務については、弁護士会から報酬は支払われない(と思われる)ので、時間のかかる質問は、申し訳なくてできません。

以上から、私は、このチューター制度に関して、
1 チューターは、すでに独立して事務所を経営している弁護士の中から指定されるべきであり、
2 新人弁護士とチューターとで、一緒に民事事件の受任及び事件処理をさせ、弁護士業務を学ばせるべきである
と思います。

2については、疑問は事件処理の中で生じるので、もし事件に関する知識をチューターが共有していれば、自分の仲のいい弁護士ではなく、チューターに相談しようという動機付けにもなります。

また、新人弁護士が一番欲しているのは事件です。弁護士は事件にぶつかることで、経験を積んで力を付けます。新人弁護士に対しては、チューターと一緒に、弁護士会の法律相談に優先的に入れるようにする、または国選弁護・当番弁護等の刑事事件を優先的に割り振るようにするべきだと思います。

私は、自分が即独していることもあり、即独には肯定的なのですが、もう少し弁護士会の精神的・経済的なサポートがあればいいのにと思います。


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即独の頃2

  • 2012/01/27 03:33
  • Category: 即独
前回の続きです。

ちなみに、「即独」とは、弁護士資格取得後に事務所での勤務を経ず、すぐに自分の事務所を開業することをいいます。

2010年4月8日に、日本に帰国した私は、すぐに広島→東京の夜行バスを予約し、翌週の月曜日には、夜行バスで東京に向かった。
弁護士として仕事をするためには、所属する地区の弁護士会に登録しなければならない。
東京には、「東京弁護士会」、「第一東京弁護士会」、「第二東京弁護士会」があり、その中から所属したい弁護士会を自由に選べる。
私はその中で最も会員数の多い「東京弁護士会」に入ることを決めていた。東京弁護士会は、人数が多く委員会活動が活発であること、国選刑事事件をするために研修を受ける必要がないことにメリットがある。
まずは霞ヶ関にある弁護士会館の東京弁護士会の窓口で、弁護士会への加入手続の書類を手に入れた。東京弁護士会の窓口の人は、書類を渡してくれたが、特に手続の方法や注意点を説明してくれるわけではなく、私は色々聞きたいことがあったが、慣れない場所で怖かったのでさっさと立ち去った。

その後、弁護士会館で2人ほど司法修習同期の弁護士に偶然会った。私がニューヨークで遊んでいた間にみんな立派に弁護士らしくなっていた。長野での修習同期のOさんには東京弁護士会入会の際の保証人になってくださいと頼むと、その場で気軽にサインをしてくれた。東京法務局で、必要書類である「後見登記されていないことの証明書」も取得した。

その後東京には、10日間滞在した。お金を節約するため、山谷(南千住)にある安宿を利用した。最初は1泊2700円の個室に泊まり、途中からは1泊2000円のドミトリーに移った。最初の宿では、受付横のソファに座っていたカナダ帰りのおばちゃんと仲良くなり、2番目の宿では変わった日本人や外国人バックパッカーと交流した。

東京で弁護士登録するためには、事務所住所が必要であり、そのために引っ越し先の部屋を決めなければならない。下北沢、吉祥寺、高円寺を見て回った。音楽をやりたいと思っていたので、高円寺にしようと思ったが、結局阿佐ヶ谷の17㎡くらいのマンションに決めた。駅から徒歩3分程度と立地は良いけど、家賃68,000円で、広島の相場と比べると高い。

2010年4月23日、私は自宅兼事務所の賃貸借契約をして、東京→広島の夜行バスに乗った。しばらく実家でのんびりして、ゴールデンウィーク明けには東京に引っ越し、知らない土地で一人で法律事務所を開くことになるけど、まあ何とかなるだろと思っていた。

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プロフィール

fujimoto

Author:fujimoto
弁護士の藤元達弥です。
東京都新宿区にある藤元法律事務所の代表弁護士をしています。
刑事事件、外国人に関する法律問題、交通事故、離婚、相続、債務整理、消費者問題、企業法務、不動産関係、債権回収など、多様な案件を取り扱っています。

藤元法律事務所
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-1
新宿Qフラットビル801(新宿御苑前駅から徒歩5分)
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